新築物件と中古物件のどちらが良いのかを考える前に、我が家の家探しのテーマである「子育て✖️在宅勤務」を念頭に、マンションか戸建てかを比較検討しています。その結果、一戸建て中心に探すことに決めています。
今回は、戸建てのうち新築住宅と中古住宅のどちらが良いのか、どちらがおすすめなのか、いろいろ検討してみた内容を紹介します。
戸建てだと新築を買うイメージがありますが、ここでも新築と中古のメリット・デメリットを整理して検討を進めました。
新築のメリット
- 全てが新品未使用
- 注文住宅の場合、すべてを自分で決められる
- 自分の家!という感じがする
- 長く住むことができる
ザ!マイホーム!一家の主人感が出ていいなー
新築一戸建ては憧れだね!
新築のデメリット
- 価格が高い
- 家が建つ前に契約する場合、想像するしかない
- 住んだ途端に資産価値が下がる
- 消費税がかかる
- 建売の場合、設備が安いことが多い&選べない
- ハウスシック等のリスクがある
- 空き巣に狙われる
- 家に少しの傷がついただけで気になる
- ご近所にどんな人が住んでいるかわからない
- 庭の草木が未熟で枯れるかもしれない
- 住宅の欠陥がわからない
- 自治会のことや、ゴミ出しの実情がよくわからない
デメリットが思ったよりポンポン思いついた…。大きい買い物なのに、買って住んだ途端に資産価値が下がってしまうのはもったいない気がするなあ。
割安な建売物件だと設備が貧弱だったりするらしいよ。お風呂の給湯とか安い機種でイマイチな機能のものがついてたらやだなあ。
家が新しいのはいいことだけど、裏を返せば実績がないということだから、どんなトラブルが出てくるかわからないのか。家が傾くかどうかとかもしばらくすまないとわからないしな。
中古のメリット
- 家の状態を見てから買うことができる
- 価格が割安
- 消費税がかからない(個人から購入する場合)
- 築10年の物件が新築の半分ほどの値段で買える
- 住み慣らされているので欠陥があれば発見できる
- 湿気が溜まりやすい場所などがわかり、事前に対策が打てる
- 売主にご近所の様子、自治会の様子、ゴミ出し等の生活情報を聞ける
- 売主が似た家族構成の場合、住んだ場合のイメージが湧く
新築は新品でいいかなと思ったけど、中古の家も意外といいかも?
価格が割安な分、リフォームとか設備交換にお金をかけられるね。浮いたお金で最新の高機能な食洗機を買うのもいいな!
売主にご近所の話とか生活情報を聞けるのは心強いし、生活のイメージが湧くね。売主が子持ちの家族だったら子育ての話のしやすさも聞けるかも。
中古のデメリット
- 他人が住んだ痕跡が濃厚
- 設備が古い
- 修繕、メンテナンスの時期がすぐに来る
- 壁紙のシミがあったり、壁に穴が開いていたり、傷がついていたりする
- 現代の法律に準拠していない可能性がある(特に古い住宅の場合)
- 前の住人がご近所トラブル等、住むのが辛くて売りに出した可能性がある
- 物件数が少ないので希望に沿う家になかなか出会えない
前の住人との会話が大事そうだね。特に、なんで売りに出したのか、家のどの辺に不満があるかは聞いておきたいところ。
設備は古いのは取り替えればいいかな。家を安く買えた分、ハイグレードな設備に交換すれば新築より良いかも!
我が家の決断
整理はしてみましたが、我が家では新築戸建てか中古戸建てのどちらが良いかは判断できませんでした。新築戸建てはは新築でいいところがあるし、中古戸建ては中古なりのメリットがあるし、、、。
整理して分かったことは、「中古住宅も意外と良いかも」ということでした。なので、新築住宅も中古住宅も両方みる作戦とすることにしました。
これで、「子育て✖️在宅勤務」をテーマに
持ち家
一戸建て
新築か中古
の家探しがスタートするのでした。